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出版医学英語翻訳の現状
〜売れる本と売れない本の生まれる背景〜

Tadashi Shinozuka, MD

17 November 2004


1. Personal History

a) 奥田邦雄教授とNEJM
b) VQE, ECFMG
c) University of Pittsburg  Edwin Nemoto
d) Johns Hopkins University
e) Travel Medicine at a glance

2. OBM Professional School

a) 少人数制(5〜7人)
b) @基礎I: CDT最新版
   (方針)正確な理解、正確なイメージ
       多くの人が読むことを前提とした翻訳
  A基礎II: 免疫と遺伝子
       big pictureをつかむ。加えて、基礎コンセプト(膜、レセプター、筋収縮)
       医師や医学生を想定した翻訳

3. 出版翻訳例(小さなものは除いた)

1. ステッドマン略語集(メディカルビュー社)−(正確・正確・正確!)
2. Diabetes Problem Solver(メディカルビュー社)−(3者平等法)
3. メルクマニュアル(日経BP社)−(Organized big work)
4. JAMA etc.

4. ポイント&問題点

・ 医師のタコツボ化
・ 専門用語の無意味な強制(DCCT., "覚知")
・ CDTの背景
・ ハリソンtextの背景
・ 24万人のマーケット
・ Final judgmentは誰か?

術後は、ほとんどすべて、漢語の造語能力を利用して、漢語に訳された。しかるに、その翻訳は日常の日本語と何らの関係を持たない。(加藤周一「夕陽妄語」より)
そろそろ、もっと大胆に、抽象的な訳語を日常語に近づけていく試みがなされてもいい頃だ。(柴田耕太郎)

<Quiz>
1. "覚知"とは?
2. "poorman's biopsy"
3. TBC
4. DCCT
5. Surgical exploration
6. Jenkin's Syndrome


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